Concept

「OTOR /オトル」とは、遊牧民がより草が生えている所へ移動するという意味のモンゴル語の言葉です。これには二つの理由があり、一つは草が多い方が家畜が太ること、もう一つは家畜が草原を傷つけて草を根絶やしにしないための工夫です。

モンゴルの大地とそこで暮らす遊牧民の「自然と共存する」というとてもシンプルで力強い生き方は、私たちに自然と命の両方の循環を紡いでいく大切さを教えてくれました。遊牧民の知恵に共感し、大自然の恵みをその循環の中でいただき「人間らしくよりよく暮らすとは」について思い考え、自然との繋がりが心地よく循環していく商品をお届けしたいと願い、OTORという名前を選びました。 

OTORを通して、自然と共存するという価値観を共有すると共に、モンゴルやユニークな遊牧民について思いを馳せていただけたらと願っています。

3つのことを大切に
靴下を通して心が豊かになるように
思いを持ってお届けします

1

雨水や雪解け水が山々の大地へ染み込み動植物や人々の暮らしの源となるように OTORの商品が使う方の暮らしに自然と馴染むものでありますように。


2

モンゴルの自然の恵豊かなOTORの商品は使い込むごとに愛着が沸いてきます。 消耗品から寵愛品に変わるような視点を大切にします。


3

質の良いものに触れることは五感を通して喜びを生み出します。OTORの商品に出会い触れることでより多くの喜びある暮らしへ。


OTORの靴下は
モンゴルの美しい草原を
守ることに繋がっています